これは、拳聖塾の道場を見学に来られた入門希望者やご父兄、来客された皆さんが最初に発する言葉です!
今も昔も武道場では『うちは相当に厳しいから…なかなか黒帯になれないですよ!』と稽古の厳しさを前面に押し出すことが多いので、『空手をしてみたい!でも…それならムリかも?』と入門を諦めた方も意外と多いのではないかと思います。
他団体での経験がありながら…志半ばで退会し、それでもやっぱり空手を続けたかった生徒。
全くの未経験者で、いくつかの道場を見学した結果…拳聖塾を選択した生徒。
こういった生徒達までもが口を揃えて言うのが…『厳しい雰囲気の中にも明るい!』それが拳聖塾です。
“関西ジュニア空手道選手権大会 通称NOAH-CUP”を主催し、他団体の皆さんが主催する大会にも出場させて頂いていますが…決して“大会至上主義”ではありません! 道場で学ぶ内容を“学校・職場・私闘等”で使用すれば…“傷害事件”という大変な事態を招いてしまいます。我々は、指導者以下の在籍する全ての生徒や関係者が、このことを肝に銘じて「大会は、日頃の稽古の成果を披露する場であり、大会入賞者が過剰な評価を受けて優遇されたり、選手を引退したときに目的を失ってしまうことのない空手道場」を目指して日々精進しています。更に大会出場に関しては“大会ルールの順守”があり、例えば“背後からの攻撃禁止”を考えた場合には拳聖塾の“正面から立ち向かわない”と相反する部分があります。そこで“大会出場希望者”には“選手クラス”での稽古を実施して、通常稽古とは分けた内容での指導を実施しています。
空手道場なので、多少の痛みや厳しさはありますが…床にはジョイントマットを敷き、サポーターを着用した稽古等の安全面にも配慮しながら「すべての生徒が黒帯を取得できるように!」を心掛けた指導を行っているので『厳しい雰囲気の中にも明るい!拳聖塾』を体感してみて下さい。
楽しくなければ続かない…それが拳聖塾の姿です!